2、大自然と同調する生き方を実践してみませんか? (平成23年3月17日 編集藤野順弘)
大自然と同調する生き方(人間は大自然の一員であり、大自然は愛そのもの)をすると・・・
- 田・畑では
- 猪や鹿が田の畦を歩き、作物はよけて通り(周りではワナを仕掛けている)作物を荒らさず、鳥は日陰のミカンのみ食べてくれます(三重県)
ジャンボタニシが稲を食べず、雑草を食べてくれ、今年はジャンボタニシが多いところほど米の収穫量が多かった(熊本県)
私共の畑では、この冬の寒さにもかかわらず、緑がいっぱいでまるで春のようです。(三重県)
【追伸】消費者の方から・・・うちの4歳の子どもは何も教えないのに、食べる前に拍手して食べ、食べた後におじぎをしていますとの報告を頂きました。
- 機械が判断
- 用があって何日も家を留守にして、落ち着いた時FAXがほとんど入っていないので診てもらったら、こわれていると言われたのですが、主人の仕事の依頼は全部入っていました。(静岡県)
工場の精密加工をする機械の精度が上がり、加工面が滑らかになり、納入先に喜ばれています。(茨城県)
- 食品が美味しく
- お酒が・・・当社製造数日後の泡盛が他社の泡盛より美味しいと言われています。(沖縄県 )
醤油が・・・美味しいとされている当社の醤油がより柔らかく甘味が増し、一層美味しくなりました。(福山)
- 従業員が変わる
- 納期ぎりぎりの注文が入ると間に合わないからと従業員が勝手に断っていたのですが、せっかくの注文だから、なんとかしようやに変わってきました(茨城県 某社)
いままで不満や苦情ばかり言っていた社員が、ありがとうと感謝を言い出したのには驚きました(三重県 某社)
-
日常生活にこんな変化が
以上は、
大自然と同調する生き方を実践している方々の日常生活にこんな変化があったという報告です。こうした生き方を実行してみようではありませんか!
大自然と同調する生き方には、人間は、我欲を持っていますが、大自然は持っていません。人は持っていても使わず、
愛を持って生きる生き方です。
4.人は、なぜ
生まれて来るのか?
(園芸新聞 平成21年7月27日)
まず、我々(人)は転生を繰り返していることを知ることが必要です。それは、
1、初めて会ったのに懐かしい、初めてでない感じのする人に会うことがある。
1、初めて来た場所なのに懐かしく、知っている気がする。
1、地図を見て、なにか気にかかる地名がある。
(テレビでは、実在の人の転生が紹介されました)
以上のことは前世や過去世の体験によると考えられるのでは。
では、なぜ人は転生をするのか?
我々に、なんで自分にこんな理不尽なことが来るのかとか、自分ばかりにこんなことが次々起こるのか、ということがありますが、これを説明するのに大阪の坂田さん(催眠術をかけて魂を呼び出して聞くことが出来る人)によると、魂は全部の理由を説明するそうです。
ということは、人に起こることは、どんなことでもほとんどは理由があるということです。
それで、人は転生を繰り返しており、人は生まれるチャンスを頂いたとき、魂はいままでの体験を全部知っているので、今度はこんな体験をしたい、こんな情報を知りたいと願って、親を選んで生れてくるそうです。
ですから、我々は舞台の役者で、人生が終わるとき舞台と役者を十分楽しみ、生まれてきてよかったと感謝して死ぬのがよいそうです。
舞台とは、自分の環境であり、役者は自分の性格や能力であり、そうするといまの自分の人生は自分の願った最高の人生とわかり、そうなると、「あの人がうらやましい」は、全く無くなる。
そして、坂田さんのいうには、10人が10人、100人が100人、あるひとつの事はかならずそうである。それは死んだときに「神様のところに行きたい、光になりたい」というそうです。
なりたい光・・・・・神様のところとは、千葉の実藤さんのおっしゃるには、この世3次元、あの世は4−5−6−7−8−9次元とあり、あの世は魂のレベル別であり、レベルが違うところの魂とは永久に会えないそうです。
光→神様のレベルは8次元、9次元のところだそうで、我々人は生きているときの魂のレベルに死んだときに即、行くそうです。そうすると、生きているときに、如何に光のレベルになるかということが大事になります。
世の中が変わる農業をしませんか
人に良い物(心と身体に)を作る
人ほど、また欲の無い(使わない)
人ほど増収します。
(奇跡の時代の始まりです)
5.気づけば、幸せ
- 各次元に通じる生き方 4次元 〜客観視〜
- 5次元 〜起こること全部に感謝〜
- 6次元 〜他人のことは気にしない(無執着)〜
- 7次元 〜お任せ〜
- 8次元 9次元 〜人はどうしたら光のレベルに〜
(→
別ページでの掲載になります)
6.感謝から はじまる 平成14年9月1日
幸せな気持ちの波動が転写する
農薬も、肥料もいらない。「嬉しい、楽しい、有難い、」という想いを農家さんが気づけば農家さんが幸せになります。この幸せな気持ちが波動になって作物に転写されます。食べた人もそうなる。栽培法よりもこれに気づくことが作物を活かすことになり、地球を救うことになります。作物としても今までにない立派で美味しいものになり、不思議と体にいい。
私がそれに気づいて毎日「嬉しい、楽しい、有難い」と思っているうちに何にも難しい事はない。毎日が天国になりました。農家さんも消費者さんもこれは同じなんですね。単純明快、どなたの目の前にも転がっていることなのに、皆さん気づかなかっただけなのです。
そう思って生活すると、どんどん変わってくる。これを私は天から教えられました。見せられた。私が良くなった、全てに。これはどうも宇宙の法則らしい。「頭が悪く単純で、そそっかしくて鈍感な私です」と、私は天につたえてありますから、難しいことは言ってこない。
乗り越えられないことは何一つない。
基本はものごと「感謝」ですね。私たちは転生を繰り返しています。人をなぐったら相手から殴られるのは当たり前で、理由がなくてなぐられるのは、生まれる前のカルマのせいとわかる。分かればありがたいのです。
魂はどこでどんな体験をしてきたか知っているから、生まれる時に次はこうしたいと思って設計して親を選んで生れてくるそうですから、そうすると魂の設計も乗り越えられないことは何一つない。
喜べば、喜びがくる
口惜しいこと、辛いことがあっても、気づいて感謝すれば自分が楽になるのです。この世には「喜び神」という神様がいるそうで、我々が「有難い」と喜ぶと、喜びを集めて喜びに来るという。プレゼントがくる。
「ああこれはタマタマだ」と言っていると喜び神はタマタマにして終わってしまう。だからさがして感謝すると、どんどん集まってきて極楽になります。不安や心配を持たないで喜びに変える。簡単な原則です。
我や、欠点は、あってもいい・・・
使わなければ
宗教は得てして「愛を」とか、「我をなくせ」といいますが、「我」はなくせっこない。あっていいけど使っちゃいけない。気が短くてカッとなる人は切れそうになったらトイレに行って空気をぶんなぐって気を収めて帰ってくればいい。世の中には頑張る人が多い。「こんなに頑張っているのに」と、「・・・のに」が出てきます(「・・・のに」が出ると「愚痴が出る」)。そうではなくて頑張れて有難いと思わなくてはいけない。
欠点があってもいい。これは魂が設計しているからなくならない。欠点の裏返しは長所ですよ。欠点を取り去ったら長所もなくなっちゃう。ある農家さんが話をしているうち奥さんが「私、根性悪いから」といったので、ビックリした。自分で認めて人に話するのはいいんです。
私が「単純で鈍感で能力全くありませんから」というのと同じで、じつは楽なんです。
気がつくと、この世は楽で天国です。これ人様にお話しして嬉しい、楽しい、有難いといっているうちに天上とつながってうまくいくようになった人が何人もいます。宇宙は平等で差別はありませんからね。原則は同じです。
ハウス暖房機の革命
じつは私共(藤野商店)は、ネポン株式会社(旧熱ポンプ工業株式会社)の昭和40年発売のハウス加温機を取り扱ってきまして、20年間で1万台以上農家さんに納めました。
まぁ、当時の施設園芸農業に貢献してきたと自負していますが、反面、冬場の暖房機によってハウス内の空気の汚れがありました。これを何とかしたいと思い続けていましたが、これが解決したんです。
いま現場テストを終わって、メーカーテストの段階に入りました。これでハウス内に煙突なしの暖房機が作られるわけで、ハウス内は空気が汚れないし、省エネになります。自動車に応用すると、エンジン音が軽くなって有害な排気ガスのあの嫌な臭いも消えます。
7 生き方のプロとは?
〜 ダメ出し 〜 2006.9.4
現在、イタリアにて、各国のメーカーから新車のデザインの依頼が殺到する名門デザインスタジオの責任者として活躍している日本人が言っておりました。
以前、「楽しい仲間どおしでワイワイガヤガヤ、快適な」職場づくりをしましたが、そこから素晴らしいデザインは生まれてこずじまいでした。そこで、今は、各デザインをたたいてたたいて、ダメ出しをする。すると、いくらたたかれても倒されても起き上がって来たデザイナーからは、本当に素晴らしいデザインが生まれるのです。ですから私は徹底的にダメを出し続け考えさせる。プロというものは人の為、明日の為にあるのだからと。
これを人の生き方でみると、「自分は正しい、悪いのは他人」これは本人にとって一見楽な考え方だと思われます。が、自分に来る事、起こること、湧いてくる思い、全てにダメを出し、起こることは全て自分に原因があり、悪いのは自分だと気が付くと、人は本当に楽になります。
こうして自分にダメを出しながら、心のレベルを上げていきますと、さらに楽になり、その結果、人に喜びを渡せ(=人の為)、明日がより良くなる(=明日の為)だということになります。まさにこの生き方こそ、人のプロとしての生き方であと教えて頂いたわけです。
プロとしての生き方をしていれば、そこから生ずる「素晴らしいデザイン」=「その時必要な事」は、修行勉強などしなくとも、プレゼントとして頂け、さらに心のレベルを上げることにより、奇跡的な事を頂けるようになるのだということを。まさに不思議ワールドです。いかがでしょうか
8 テレビで見ましたが・・・
ギャップイヤー 2006.9
脳科学者である茂木健一郎氏が、英国留学した時に、知った「ギャップイヤー」について、NHKのテレビで話していました。
それは、高校から大学に入学するまでは9か月間入学を猶予でき、大学卒業から就職までは、1年間就労を猶予できるというシステムで、それだけの空白期間が持てるというものでした。(ちなみにチャールズ皇太子は、南米でボランティアをしていたそうです)
この空白期間があると、脳は、その空白を埋めるために、俄然働き出すというのです。
たとえば、このギャップイヤーの内にダーウィンは南米のガラパゴス諸島でで進化論の糸口を得、ニュートンも万有引力の法則に思い至ったそうです。
これらギャップイヤーの導入例から見るように、人は、常に一生懸命頑張り続けるだけではない、ということですが、では、私共の取り組んでいる「お任せ」の生き方はいかがでしょうか?
- 気付けば幸せ〜書き終えて〜
人はどうしたら光のレベルに・・・・
- これからは、病気になる前に
- これからは、多次元科学の時代=心の時代
- これからの経営は
1.気付けば幸せ
書き終えて
人はどうしたら光のレベルに・・・・
(2009年12月8日)
感謝できる生き方をしよう
9次元の生き方は、修行・勉強は要りません。気がつけばつくほど楽になり、嬉しい、楽しい、ありがたいになる好転現象(金沢の林先生より)が起きだします。
例えば、車で走行中は雨、降りるとやむ、また、満車の駐車場に入る目の前で空く等々、身近で起き始めます。
今の世の中、先の見えない混迷の時代ではありますが、我々は生まれた本来の目的に向かって生きるのが一番ではないでしょうか。
ある方から「人生終わってみれば、魂の修行のみ」との書を頂きました。
我々は目先の損得で動きがちですが、我々の魂のレベルは最低でも5次元(感謝のレベル)だそうですから、魂に戻った時、自分に起こったことの全ての意味が判り、理解できるそうです。
さあ、我々は魂にもとった時、たとえ光になれないまでも、生れてきて良かった、有難かったと感謝のできる生き方をしようではありませんか。
2、これからは、病気になる前に
(2008年6月5日)
今の医学は、昔から思えばかなり進歩して来ました。
にもかかわらず、医療費が増え続けています。
これに対する一つの方法として、漢方でいう未病の段階で対策を立ててみてはいかがでしょうか。
最近、分かったことですが、人が未病になると身体のあちこちに痛みを感じる、気分が悪くなる、目が廻る、等の症状が出て、知らせてきます。例えば四十肩、五十肩も臓器の4〜5か所が未病で、その各臓器が発する未病の信号を消した途端に良くなります。
また、漢方では、弱くて未病→病気となりますが、強すぎても病気に至ります。例えば炎症です。数字で表すと弱いのは50未満で、強すぎるのは50より上、中庸(50)が一番良いのは言うまでもありません。
そして、判ったのは、50未満の弱いと言われる場合は、丹田、胸心、仙骨にたまり、強すぎる場合は、頭と心臓にたまるということです。ならば、常に丹田、胸心、仙骨、心臓、頭を調整していれば病気になりにくい事となりますがいかがでしょう。
3.これからは多次元科学の時代=心の時代
(2008年4月16日)
11次元でのM理論では、半径1光年として円周が不変な長さはゼロである。
量子力学(波動MRAは、この学問より)では、そこに存在しないと思えば存在しない・
上記は、今の科学の最先端での事。そして、我々凡人(もしかして私だけかもしれませんが?)は、心を天につなげるほかなく、そうすると科学が到達したところに到達したことになる。
そうなると、これからは科学が不要になる時代になるのでは?
追伸
もう宗教と科学が一致する時代が始まっていることを教えて頂きました。テレビでは水は記憶しないということを放映したそうです。これは思うことは実現する(量子力学)で記憶すると思う人は記憶出来るし、否定する人にはそうなるということで、ここで貴方はどっちを取りますかが問われているのでは?
今の時期、我々は、企業経営に特に必要とされる先を見通す目〜先見性をもつどころか、一寸先は闇という状態にあります。
例えば、サブプライム問題で世界中がゆれています。この原因は、今やメッキがはがれつつありますが、在任当時は神様とまで言われたグリーンスパン議長にあるそうです。しかし、現状では全くと言っていい程先が読めません。
まして日本は返済不能としか思えないほどの借金をかかえており、行き着く先は誰が見ても判る通りです。
この不透明な時に、存続が命と言える企業をどうやって存続させるかは、規模にかかわらず、どんな企業のトップにとっても悩みの種ではないでしょうか。
ところが、これを簡単に解決する方法があるのです。
それにはまず、企業のトップが天につながることです。天につながれば、天の応援を頂けるので、肝心なとき、必要な時には必ず助けて頂けるようになります。
そして、次に一般の従業員も天につながる必要があります。なぜならば、お客様に直に接するのは社長ではなく、末端の従業員だからです。言い換えれば企業の顔はお客様に接する一人一人の従業員ですから、企業にとって一番大事なのは、企業の顔たる末端の従業員となります。ですから、全従業員がトップの考え通り天につながる必要があるのです。
以上述べてきましたように、これからは、企業において、規模や歴史いかんにかかわらず、如何に多くの従業員が天につながっているかが存続の分かれ道となるでしょう。
天につながっていれば護られますので、どんな逆風や想定外の事態にあおうとも、喜びの中で仕事ができ、喜びの結果以外はこないでしょう。
(注)天につながるとは・・・・人が本来生まれた目的に向かって日々生きることです。そしてこれは経営のみならず、一家の家長もまた一人一人の命題でもあるわけです。
のぼうの城 〜これからの経営は〜
先日、これからの経営は、どんな能力を持つよりも、天につながるのが一番である、ということを書きましたが、現在各書店で売上第一位になりつつあるのが、表題にある「のぼうの城」です。これには、「新しいヒーロー現る」との見出しがありますが、内容は以下の通りです。
秀吉の小田原攻めの際、部下は関東の小田原方の城を攻め落としていましたが、最後まで残ったのが館林城と行田の忍城でした。
その忍城の攻防戦において、忍城側は、石田三成勢2万という力攻めに対し、わずか2000(内、武士は500)の兵力で守り切り、やむを得ず石田方が秀吉の備中高松の水攻めにならい水攻めに転じても落ちずに、もちこたえ、小田原の落城により、やっと開城に至りました。
石田三成は、この攻防戦を守り抜いた総大将とはどれほど素晴らしい大将だろうと期待を持って城に入ったのですが、そこで会った総大将とは単なる、でくの坊(心ある)だったという内容です。
このエピソードこそ、これからの時代を表すもので、これからのトップは、智恵や能力よりも心そのものが一番だということではないでしょうか。
これが今、この本がベストセラーになりつつある理由だと思われますが、いかがでしょうか。
まず農家に自覚していただきたいことは、「今の世の中を変えるのは農業である」ということです。 本来の農業は、それだけの力を持っています。まずは「嬉しい、楽しい、有難い」という生き方になっていただきたい。これは全然難しいことではありません。あることに気づくだけでよいのです。 (→つづきを読む)
これからの作物づくりは、人に良い物(心と身体に)を作る人ほど、
また 欲のない(使わない)人ほど増収します。〜奇跡の時代の始まりです〜
■概 略■
1〜23)