上記にとらわれない・・・・執着しなくなる(手放す)と楽になります。何故ならば、
(例)以前の私はうじうじと人の目が気になり、小さな事にこだわり、人に良く見られたいという思いが優先して、自分をつくろう事ばかり考えていました。毎日そんな考えにとらわれて疲れもし、面白くもなく、人様が自分の思うようにならないと、不足の思いが沸き上がり、機嫌が悪くなったり、怒ったり、何と始末に負えない自分だったか、と今では苦笑いしています。
人はなぜ生まれて来たかを知り、4〜5〜6と各次元の意味を知り、気が付いたら今では他人のことが気にならず、腹の立つ事もなくなっていました。人様が自分に対して言って下さるもろもろの言動も意味があり、厳しい言葉程自分を見直す大切な言葉だと感謝で受け止め、心から有難いなあと思えます。起こる事全てありがとうなのですね。お金がない事、生活の苦労など何ともなく、嬉しくて全てを ”与えていただいたありがたい状況” と受け止め、感謝できるようになりました。
物への執着もなくなり、4〜5〜6(次元)を実践し始めたら、こんなにも心の平安と幸せな楽な生き方に知らず知らずなりました。そうなった自分を不思議にさえ思っています。(体験者)
【追記】上野さんは、お姉様の面倒を一人で見ておられますが、毎日毎日お世話させて頂けてありがたいと感謝の日々を送っていられるとのことです(藤野)
お任せ(宗教用語で)”全託” ”託身”に通ずる
人は生まれながらに先の事に不安心配を持って生まれる。自分のこれから先の事を天(神)に任せきると、不安心配が消え、安心して楽に生きられる。
以前私はある方に連れられて、奥多摩のあるお社に行きましたが、その神主さんに、「このお社には宇宙創造神をはじめ、全ての神様がおられます。霊団と言います。ここに全てお任せきりなさい」と教えられました。
私をそのお社へ案内して下さった方は3か月で卒業、私は鈍いので1年経っても卒業できず、その後4〜5ヵ月経ってやっと卒業できました。すると、不安心配がなくなり、楽になったのです。
当時私はバブルの時の株取引で銀行に多額の借金がありましたが、金沢の四柱推命の先生にお会いした時、「お任せになっているので、借金は元金や利息を誰かが払ってくれているつもりです」と言いましたら、「それでいいですよ」と太鼓判を押され、更に楽になりました。
その後、銀行から「貴方の債権売りました」と連絡があり、驚いて、元の担当者の勤務先(当時支店長)を訪ね、話しましたら、「そうなったら誰も支払う人はいませんよ」と言われました。
さらにその後、週刊誌に「再建を買ったとはいえ、名目上なので金額にかかわらず、3万でも5万でも入れば得」と載っており、後日、購入先より連絡がありまして、担当者に3回電話を入れたのですが、結局つながらず、そのままで10年以上経ってしまいました。
アガスティアの葉(青山圭秀著、35館発行)
昔インドにアガスティアという聖人がいて、神様と話しをして、これから起こる事をやしの葉に記録したそうです。著者がインド留学中にアガスティアの葉を訪ねたら、そこには青山氏の人生が書かれていました。
生年月日、父母の名、結婚年齢、妻となる女性の名、子どもの数、どのような職業につき、どんな仕事をするか、亡くなるときの事、その後の生まれ変わりについて、等々・・・・
人は人生を設計して生まれてきます。
運命 運ぶ命なので変わる(苗字、名前にあたる)
宿命 命が宿っているので、変わらない(生年月日にあたる)
任せきると運命が変わります。光のレベルになると宿命まで変わります。
<お任せの体験>
私はあるサークルの役員、会場係りをさせて頂いておりました。公民館は利用者が多く、やっと月一度使える状態です。市内の8か所の会場を早いうちから予約し、公民館に当選するとキャンセルします。
あるとき、臨時練習場が必要になりましたが、不思議にも次々と空きが出て会場の確保が出来ました。電話をすると「運が良いですね。キャンセルが入り、その日だけ空きがでました。珍しいですよ」と言われた例もあり、奇跡的な事が次々と起こりました。
終わった時には皆から大きな花束を頂き、感謝されました。(神奈川県)
5.8次元 9次元 愛そのもの
8次元 地域の神のレベル(日本なら八百万や各地域、各星星の神々様)
生き方・・・・自分に起こる事は最高に良いことと確信をもつ。我々は生まれる前に人生を設計し、親を選んで生れてきます。自分に起こることは、過去世からのカルマやこの世でした行為【因果応報】によるもので、嫌な事が起こった時は即座に「私のカルマを消すために来てくれて嬉しい。ありがとう」と思えるレベルです。
9次元 宇宙創造神を中心とする宇宙創造神のレベル
生き方・・・神は愛なり、という言葉がありますが、宇宙創造神は神々のいわば総元締めでもあるので、愛の権化といえるでしょう。ですから、宇宙創造神がこの地球、自然、人間を創り出されたので、「我々は愛のもとの存在で、この世は愛そのもの」。これを理解し、身に落とせば、光のレベルとなりましょう。
例1 奇跡が起きました。
以前の渡しは心を病み、抗鬱剤や睡眠薬が手離せず、身体もボロボロで、自分は世界一の不幸者だと思い込み、毎日現状から逃げる事ばかり考えていて、「死にたい死にたい」と口にしていました。
子どもの頃から親の思い通りに動かされ、結婚も決められ、結婚してからは自分の意のままに私を押さえつけようと、ムチを持っているがごとく一日中怒鳴り散らす自営業の主人に私の人格を全否定され、コントロールされるような毎日で、その上発達障害で一日中私につきまとう息子も悩みの種でした。
そんな状況下で、この生き方に出会いましたが、その時の私は心身ともに限界に来ていたように思います。ところが、「人は自分の人生を予め設計して、親を選んで生れてきており、今の自分の人生は自分の願った最高の人生だ。起こること、皆良い事で、嫌なことほど有難い」と聞き、少しづつ親や主人、祖父母、息子と私を苦しめる存在だと重荷になっていた人々に感謝ができるようになりました。
そして、4,5,6,7と少しづつ自分を客観視する努力をしたり、全てに感謝し、なるべく人の事を気にせず、自分の周りのこと全てに感謝し、なるべく人の事を気にせず、自分の周りの事全て天にお任せしよう!と日々自分に言い聞かせ始めました。
とは言え、50数年間私に染みついた被害妄想、劣等感からくる超マイナス思考という病は手ごわい存在で、中々4,5,6,7の実践への道のりは険しいものでした。
けれど、見れば見るほど我や欲を持ち、人に話せないほどの嫌なものを持っている私は、人に比べられないほどのダメ人間とわかり、主人にはこんな私をパートナーとして選んでくれてありがとう、また息子には生まれる前に私を親に選んでくれてありがとうと心から思えるようになりました。
そうしたら、幸せいっぱい、この世は地上天国、こんな幸せでいいのかなと思うようになりました。そして先日、ついに主人は28年間怒鳴り続けてくれ、さぞや彼も辛かっただろうと理解でき、私の為にありがとうと手をついて感謝はじめたら涙があふれてきました。
さらに、この日曜日に主人は何を思いついたのか私を紅葉狩りに誘ってくれ、信じられないほど平和で心安らぐ穏やかな一日を共に過ごすことが出来たのです。
すると、その夜突然滝のように涙があふれて来て、わんわん泣きました。心の底から感謝が沸き、今回のように深く魂の底からつきあがってくるような感謝は初めてでした。
翌日より奇跡が起きました! あんあに一日中怒鳴っていた主人が”ニコニコパパさん”になったのです。一生言われないと思っていた言葉「ありがとう」も言えて、またびっくりです。息子も目を白黒、「父さん、お迎えが近いかな??」と言い出す始末です。
私もあんなに嫌っていた主人の良いところばかり見えて来て、大好きになりました。二人とも生まれ変わったようで、新婚生活が始まったような気がしています。こんな日が迎えられようとは思いませんでした。本当に起こることは自分にとって最高に良い事、まさにこの世は愛そのものです。
この生き方と出会わせて頂き、お礼の言葉もありません。(岡山県)
追記 この方は、この生き方と出会って約3年目です。
これからの生き方は (別ページになります)